みんなちがって、みんないい。

 

金子みすゞさんの有名な詩の一節ですが、
やっとその意味がわかってきた今日この頃・・・(おそい?)

友人に、笑顔の素敵なかわいい女性がいます。
彼女は美人だし明るいしとてもいい子なのですが、
時々「私、○○さんになりた~い!」「○○さんに生まれたかった!」
とか言うんですよ。
いやいや、あなたはあなたで十分に素敵なのに、
どうしてそんなこと言うのかしら?と思っていました。

○○さんはそりゃー美人で性格も良く、スパリ、人格者です。
穏やかで、誰にでも同じ態度で接し、とにかく安定した方です。
私よりずっと年下なのに、私ですら憧れちゃう位の女性です。

だけど、彼女になりたい!!というのは違うよなあ?
と思っていました。
それは、みかんが、私はリンゴに生まれてきたかった!!
と言ってるのと同じだと思ったんです。

みかんにはみかんのよさがありますよね?
イチゴにはイチゴの美味しさ、カキにはカキの美味しさがある。
ああ、みんな違って、みんないいんだ!!
とその時悟りました。

気分屋のAさんは梅。
そのまんまじゃ食べられないけど、漬けたりすれば美味しくいただける。
帰国子女で空気の読めないBさんはきっと南国のフルーツ。
なじみがないけど食べてみればきっと味わい深い。
なかなか打ち解けてくれないCさんはレモン。
すっぱいけど無くてはならない存在。

そんなふうに果物に例えていったら、ますます、
比べることの意味のなさに気付きました。

みんなちがって、みんないい。

私はかけがえのない素晴らしい存在。
あなたもかけがえのない素晴らしい存在。
比べようがない、それぞれに輝きも色も違う個性。
それなのに、どうして私は今まで比べて卑下しながら生きてきたのだろう?

うーん、バカだった―(^_^;) だけど、気付けてよかった!

みんなちがって、みんないい!!