楽~になる生き方

楽~に、心地よく生きていこう

ひとりさんのはなし

 

今朝、時間のある時はなるべく出社前に参拝している神社に立ち寄った。
落ちていたゴミを拾った時、ふと、捨てる人がいるからゴミを拾う
という徳が積めるんだなあと思った。
それは今までも時々思っていたことで、
「どうしてこんなところに捨てる人がいるんだろう!」
という憤りと、「でも捨てた人がいるから拾うことができる」→
捨てる人も準備されている、ということなんだろうな、
と漠然と感じていた。

今朝はそれをしみじみと感じながら車に乗り込み走り出すと、
ひとりさんの言葉が、自分の言葉に変換されて頭に浮かんできた。
(たぶんいろんな話が混ざってます)

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死後の世界があるってことを、信じてない人が悪事を働くんです。
いいですか? 死後の世界は、あるんです。
信じなくてもいいですよ。
でも、あるの(笑)

死後の世界があるってわかってたら、誰も悪いことはしないんです。
だって、地獄に落ちたくないでしょう?(笑)
地獄もね、あるんですよ。
そこは、地球上の苦しみなんて比じゃないの。
死ななきゃよかったってくらい(笑)
だから、生きてるうちになんとかしなきゃなんないの。

人は、なんのために生まれてくると思います?
人は、修行するために生まれてくるんです。
地球に生まれてくることが、そもそも修行なんです。

魂がある場所はね、すごい高波動の世界なんです。
そこからわざわざ、低波動のこの地球に生まれてくるんです。
よく、映画なんかにある設定で、どこかの国の王子様が
身分の低い男とそっくりで、入れ替わってみる、なんて話があるでしょう?
あれみたいなもんでね、本当は、何の不自由もしてないのに、
わざわざ不自由な世界にきて、不自由を体験してみてるんです。
何のためって言ったら、修行でしかないでしょう?(笑)

別に滝に打たれたり、山を走って登ったりしなくても修行なんです。
高波動の世界から、わざわざ志願して低波動の世界に生まれてきて、
その低波動の世界の中でどうやって高波動を維持できるかっていう
修行なんです。

それでね、それはどうするかって言ったら、上機嫌なんです。
上機嫌でいること。
どんな嫌なことがあっても、上機嫌を保つことなんです。
つまんないことで不機嫌になっちゃだめなんです。
これは修行なんですからね?
不機嫌になったら、負けなんです。

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こんな感じの話を私はYouTubeで毎晩聞いているんですが、
それが自分の言葉に少し変換されながら、どんどん頭に降りてきました。
ひとりさんファンの方、間違ってる所があっても勘弁してください(^_^;)

知ってはいても、わかってなかったというか・・・

とにかく、今朝は参拝のおかげか、この一人さんの話が
すとーんと腑に落ちてきた朝でした。