素直な気持ちを伝えるということ

相手の内的意図、つまり存在意義を認めてあげるってことを前回の記事で書いたけど、自分で書いておいて、書くと理解がグッと深まるという不思議を経験しています。
昔からそうだったけど、インプットしたときより、アウトプットするときのほうが理解が深まる気がする。もしかすると女性独特なのかもしれない。

うちの会社は転勤が多く、出入りが激しい。しかし本社は土地が高いから縮小傾向にあり、こっちのほうが人が多くなりつつある。
来る人もいれば、帰る人もいて・・・私はいつもさみしい気持ちだった。
ある時、ちょっと仲良くしていた方が本社に転勤が決まり、私にも挨拶に来てくれた。
私は思わず、「さみしいです」と、普段は言わない言葉をいった。
彼は少し動揺して、「バカ」とか言いながら去っていったけど、明らかに嬉しそうだった。
あれって今思えば、存在意義を認めてあげたのでそれで喜んでたってことだよね?

普段思っても言わなかったのは、恥ずかしかったから。
でも、もっともっと、言ってればよかったんだ!! ここにきてくれてうれしい。とか、行ってしまったらさみしい。とかを正直に言うべきだったんだ。
あまりにも出入りが激しいので、慣れっこになったふりをしていたけど、本当はいつも別れがさみしかった。春が嫌いだった。

自分の恥ずかしいなんて気持ちなんか置いておいて、正直に、素直に、言葉にすればいいんだ。
そしたらみんな喜んでくれたのに・・・。

大好きな人たちが心から喜んでくれるという喜びに比べたら、私の「恥ずかしい」気持ちなんか、本当にちっぽけなプライドではないか。
なんかそれが突然わかって、雷に打たれたような気分だ!

 私はこれからは、恥ずかしいなんて気持ちはかなぐり捨てて、素直に心を伝えると決めた。

あなたがいてくれてうれしいと、それを伝えることの一体何が恥ずかしいのか?

恥ずかしいなんて気持ちは、自分目線。自分の都合で、自分本位だから。

相手の気持ちになったら、言ってもらえたらどんなにうれしいか。どんなに救われるか・・・。

今すぐ、大声で叫びたいくらい!

あなたが生まれてきてくれてうれしいって!!

そして出会えてうれしいって!!