朝は受け取りやすいと思う。
頭がまだボーッとしているうちに質問を投げかけると
瞬時に答えが返ってきやすい。
今朝は、歯を磨きながら
ブッタは、供養はいらないと言ったらしいけど、
じゃあどうしてお墓や仏壇のお世話をしないといけないのかしら…
などと、毎朝しているお水とお茶の交換、生花の手入れ、お掃除などが
朝の時間のないときにやることが面倒臭くなってしまって
そんな不満が頭に浮かんだ。
すると瞬時に答えが浮かんだ。
「感謝するためにある」
「感謝を感じるためにある」
ああそうなのか!
人間は、感謝しているときが一番幸せを感じると
確かこの本に書いてあった。
たとえ面倒くさくても、お茶と線香を供えて手を合わせるとき、
やっぱり感謝が湧いてくる。
いつも見守っていてくれてありがとう、という気持ちになる。
最初はそんなつもりで仏壇の前に座らないのに、
どういうわけか手を合わせると感謝が自動的に湧いてくる。
だから朝一番にそれをすることは、朝一番に感謝できる、つまり
朝一番に幸せを感じることができる、ということなんだね~!
私が今、一番幸せを感じる時間は、慈悲のプラクティスをしている通勤時間。
慈悲のプラクティスは、愛を送る瞑想。
愛をもらえれば幸せになれると思っていた。
でも違った。
愛を送るだけで、十分過ぎるほど幸せを感じられるのだ。
つまり、自分一人でも幸せになれるのだ・・・。
ご先祖様がいない人はこの世に一人もいない。
愛を送る人がいなくても、ご先祖様には感謝できる。
人は絶対に幸せになれる。
Let's!感謝!
感謝最強!