自分は自分、バカはバカ?


ひろゆきさんの、「自分は自分、バカはバカ

を、読んだと言いたいところだけど、本解説動画を見て、
会社のエリちゃんという女の子のことを思い出した。

彼女は20代前半なのに、ものすごく落ち着いているというか、
明らかに人を見下してるというか(^^;)何があっても動じない。
自分の母親くらいの年齢の女性に嫌味を言われても微笑んで流す。
心の中で「バカかw」と笑っているのがわかる。
あー、彼女も、ひろゆきさんの鋼のメンタルの持ち主なんだ!
と理解した。
あらゆることを、高い目線から見て「アリが騒いどるわ」位に
捉えてるんだなあきっと。 ちょっとムカつくが(^_^;)
決して同じ土俵にあがらない、ということなんだろう。

そのことをボーッと例のごとく朝の通勤の車の中で考えていた。
朝の車の中は、いつも色々なことが降りてくる。
すごく、「ボーッと」としているのがいいのかもしれない。

突然、大きなお釈迦様が、手のひらの上で騒いでいる人間を
眺めている映像が浮かんだ。
子どものころ堺正章がやっていた「孫悟空」みたいに。
どこまで全力で飛んで行っても、お釈迦様の掌の中だった、
という孫悟空の最初の回。

私はもう何年も同じ部署のお局様のことで悩んでいた。
とにかくコワイ。どうして私にだけ、アタリがキツイのだろうと
ずっと悩んでいたけれど、どうも、マウント取ってるんだな?
と最近ようやく気付いた(遅・・・-_-;)

今朝目覚めてすぐに見たでも言っていて、やっと腑に落ちた。
「例えばお局さんが若いOLをこき下ろすのは、
 彼女が自分の優位性を脅かす存在であり、
 自分の方が上だと思いたいからです。
 若いOLが職場でのさばったら、自分の存在価値が危ういですからね」

私は決して若くはないが(なんせ堺正章孫悟空をリアルタイムで見ている!!)、
お局様よりは8才若く、多分体重は半分以下だし、
さあハッキリ言い切ってしまいましょう、
彼女より綺麗で頭もよくて仕事もできる!(笑)←これがまさにジャッジメント
だけどそれを認めたら、自分の存在価値が無くなっちゃうから、
だから必死になって私をこき下ろしてたんだねーー!!

せめてまわりに、私が仕事ができない役立たずで、
自分が全面フォローしてやってるんだよ!!と主張すれば、
自分の存在意義が守れるものね!
なんであんなすごい態度なのか、ようやく理解したよ!!

・・・ああ・・・彼女も苦しんでいたんだ。
と、やっとわかった。
大魔神のように恐ろしい存在だと思っていたけれど、
体重100キロ位あるから、ますます大きくて怖かったけど、
自分が大仏になって彼女を手のひらに乗せてみたら、
怒っている彼女が本当は苦しんで泣いているのがわかった。

自分が大きな目線になって、、、決して上から目線じゃなく
大仏くらいの大きさになって、怒っている人、困らせる人、厄介な人を
手のひらに乗せて眺めてみる。

すると、その人の中の苦しみや痛みや悲しみが見えてきて、
怒りはガードだったんだ!と気付く。
怒っている人は、シールドを身につけているだけ。
その中身は、痛みや苦しみ、悲しみ、恐怖、傷付きたくないという想い。
シールドの奥のその人を見れば、もはや、愛おしくて抱き締めたくなる。

それは高い目線から見た自分自身の姿と同じだった。
必死なんだ。生きるのに、いつだって一生懸命で、必死だったんだ。
その姿を手のひらに乗せて眺めていたら、それはもう愛おしいに決まっている。
がんばってたんだね。必死だったんだね。
この人間ゲームに没頭して、翼があるのをすっかり忘れて、
必死になって生きてきたんだね・・・

ひろゆきさんやエリちゃんのように、人を見下して生きようかと思ったら
逆に愛に包まれてしまったという、ミイラ取りがミイラになった?!ような
不思議な感覚に包まれた朝でした。