楽~になる生き方

楽~に、心地よく生きていこう

アカリちゃん

前回に引き続きNizi Projectについて書いちゃうんだけど
私的に輝いてるな~と思っていた存在の、アカリちゃん。
歌声が美しく、誰よりも笑顔が輝いていた。
アカリちゃんは最終選考で落ちてしまいNiziUにはなれなかったけど、
なんでなの??といろんな人に意見を聞いたりネットで調べたりすると、
大概、たぶん人格審査(トレーナーによる評価(態度、姿勢))が低かったんじゃないかって書いてある。
それを見て胸が痛くなった。
アカリちゃんが性格悪いわけないじゃーん!!って・・・。

彼女は韓国合宿の直前、しばらく入院していて十分な練習ができなかった。
スタッフは把握してたみたいなのに、何故かJ.Y. Parkさん(以下敬称略)には伝わっていなかった。
そのせいで韓国合宿最初のダンスレベルテストでJ.Y. Parkに
「全然練習しなかった人みたいです」と酷評されてしまった。
でも彼女は言い訳ひとつせず席に戻り、スタッフがJ.Y. Parkに事情を説明すると(遅いよ(>_<))
「どうして言わなかったの?」と聞かれて、「ここで言うべきことじゃないと思った」
といい、その後のインタビュー動画でも「自分の体調管理が甘かったから」と答えていて、
もう書いてるだけで泣きそう!(T_T)

彼女はたぶん、言い訳はダメッて、強く思っているのだろう。
全ては自分の責任であると、病すら受け入れ、言い訳しなかった。
トレーナーウケが悪かったとしたら、きっとそういう言葉足らずなところだったんじゃないかと思う。
勝手な推測だけど、若いころの私がまさしくそうだったから・・・。

私も言い訳は言い訳でしかないと、口をつぐむタイプだったせいで
ずいぶんと誤解を受けた。
言い訳したってよかったんだと今は思う。
というか、言い訳じゃなくて、説明だよね。これは。
状況説明だ。そして、説明不足からくる誤解だから結局自分も周りも傷つく。

多分、子供のころ、「昨日の夜は具合が悪かったから宿題が出来ませんでした」と言ったら
先生に「言い訳するな!」と怒られたとか、そんなトラウマがあったんじゃないかと思う。
事実を述べただけなのに、言い訳するなと怒る人って結構いる。
レッスン時の態度が悪かったという記述もあるけど、
具合が悪いのに無理してて、いい態度が出来なかったことがあったのかもしれない。
前回も言ったけど、生理の時も最高のパフォーマンス出せなんて厳しい世界だよね(>_<)

そしてそれに対して、「おなかが痛くて…」なんて言い訳をきっと彼女はしなかっただろう。
そんな自分に厳しい彼女が性格悪く見えるなら、それは謙虚で我慢強い日本人の特性なんだよー!
といいたい(>_<)

でも、過去の自分にも、アカリちゃんにも、自分を守るためにも、周りの人のためにも、言い訳していいんだよって言いたい。
言い訳は悪いことじゃない。言い訳するな!っていう人がいなくなるといい。
むしろ、きちんと話を聞いて欲しいし、私も聞ける人になりたい。
そうありたい。

ああ、今からでもいいから、朴さんの気持ちが変わって、
「アカリをメンバーに加入させる」と言って欲しいよ~(>_<)
アカリちゃんの笑顔が見たいんだ!

アカリちゃんの今後のご活躍をお祈りしています°˖✧◝(⁰⁰)◜✧˖°
きっとどこかでまたあの笑顔が見れる日が来ると信じている。