楽~になる生き方

楽~に、心地よく生きていこう

困難=感謝

昨日のブログに、「無価値感」に苦しめられていたことを書いたけど
あの、消えてなくなりたいという苦しみの原因が無価値感で、
それに対するアンサーがまたマット・カーンさんの言葉の中にあった。
全てがリンクしていてビックリする。
だって、これを読む前に気付いていなかったら、
この文章に出会っても理解できなかっただろうから。

 

感謝感謝感謝感謝感謝…人生には感謝しかないのだ。
これは決して綺麗事なんかじゃない。
たしかに、嫌なこともあるし辛いこともあるし耐え難いことだってある。
だけど最終的には感謝しかないのだ。
最後の最後に感謝できれば、それでいい気がする。

どんなに憎んだ人も、嫌いな人も、どうしようもない人も、別に愛せなくていいのだ。
無理に愛そうなんてしなくていいのだ。
なんなら嫌いなままでいいのだ。
嫌いなままでも感謝はできる。
貴重な学びだったと、感謝できるのだ。

不自由(困難)を感じた時に、今まで当たり前だと思っていたことに感謝の気持ちがわいてくる。
例えば最近感じた不自由は、水害のため電車が2週間以上不通になってしまったこと。
今は当たり前のように動いてるけど、あの時の大変さを思うと、ただ電車が走っていることにものすごい感謝の気持ちが湧いてくるというものだ。
そうなると、もう起きてくる全ての出来事に、感謝しかなくなってしまう。
人生のあらゆる出来事に価値を見出すと、自ずと感謝がわいてくる、
とマット・カーンさんも言っている。

あんなバカみたいな出来事も…
あんな苦しい思い出も…
全部全部、宝物みたいに輝いて見える。

ああ、私、死期が近いのかもなあ…(笑)