Googleの社員研修でも取り入れられているという「慈悲のプラクティス」
「慈悲の瞑想」はずっとやってたんだけど、どうも言うほど成果がなく・・・
この「慈悲のプラクティス」を始めたら、すごいすごい!と思うほど、
共感能力が高まるのを感じた。
慈悲の瞑想は、
「私・私の愛する生命・私の嫌いな生命・私を嫌っている生命・全ての生命」が
・幸せでありますように
・悩み苦しみがなくなりますように
・願い事が叶えられますように
・悟りの光が現れますように
・幸せでありますように(3回)
慈悲のプラクティスは その日関わった人を思い浮かべて
この人は、心と体を持っています。わたしと同じです。
気持ちや感情、考えもあります。わたしと同じです。
悲しんだり、がっかりしたり、怒ったり、混乱したりすることがあります。
わたしと同じです
人生で肉体的、心理的な苦しみを経験しています。わたしと同じです
人生で喜び、幸せ、愛を経験しています。わたしと同じです
この人は、幸せになりたいと思っています。わたしと同じです。
この人が幸せでありますように
という感じなんだけど…好きなほうをやってみればいいと思うんだけど、
私の場合、慈悲の瞑想を長い間続けてきたけどあまり効果を感じられなくて
慈悲のプラクティスを唱え始めた途端に、言葉通りに
「ああ、本当に同じ人間なんだ」と腑に落ちて・・・
それまで神のように思ってきた人とか、すごい苦手だった人とか、
ちょっと自分とは違う世界の人だ・・・と思ってきた人々が、
この「慈悲のプラクティス」を唱えることによって「同じ人間なんだ」と
素直に思えるようになった。
そしたらなんと・・・! それまで手の届かない存在だと思っていた人と
唐突に、本当に突然に、一緒に飲むことになった!
しかもその他大勢とかではなく、こじんまりとした飲み会。
あまりにビックリしたのでビビってろくろく話せなかったけど、
ものすごーーーく遠い存在だった人が突然半径1M以内という触ろうと思えば触れる距離に3時間も座ってるという
こんなことマジであんの?!ってことが起こり、、、
これが引き寄せの法則かっ?!とビビりまくった(^^;)
その前に読んでいた本がこちら
スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック
このマジックとは、ザックリ、ものすごくザックリ言うと、
①まずマインドフルネス…ボディスキャン瞑想で体を緩める
↓
②呼吸法で意識的に思考を止める、観察する
↓
③他人に幸せを送る(ここが慈悲のプラクティス!)
↓
④引き寄せの法則でいう妄想(笑)、トランサーフィンでいう「スライド」
つまり、起こってほしいことをなるべく詳細にイメージングする
というようなことが書かれていた。
私は①②④はたまにしていたものの、③が抜けてたんだと思う。
この順番どおりには全然やったことがないので何とも言えないけど、
③をやることで今回の引き寄せが起こったなら、一日一時間かかるとしても
これはやる価値があるよね?
なんとしても時間を作るようにして、続けてやってみたい。
果たして、この本の主人公のような奇跡は起こせるだろうか?