自分の中にある「怖さ」を見つめてみた。
(どうも、恐怖、と言うほど強烈ではないのよね:恐怖って、ホラー映画みたいなイメージ(^^;))
お風呂の中にどっぶりと浸かるように、「怖さ」を感じてみた。
それは胸の辺りにあって、黒い煙の塊みたいな感じで、傷付けられるのが怖くて箱の中でじっとしていた。
大丈夫だよ〜出ておいで…と自分で自分を説得(笑)
恐る恐る出てきて周りをみてみたら、なんと、みんなみんな怖がっていた。偉そうに威張り散らしているおじさんも、イライラしている女性も、みんなみんな本当は怖がっていた。…何に?
一人になることに。
要らないと言われることに。
自分の存在意義を主張するために威張り散らしたり怒ったりしているけれど、本当は、あなたが必要なんだと、あなたがいないと困るんだと、言って欲しくて、確かめたくて、そうしているだけなんだ。
なんだ…みんな同じだったんだ。
私と同じ「怖さ」を抱えていたんだ。
少し、安心して…
さて、もう少し、付き合ってみよう。